雨キャンプの注意点

こんにちは!
ソロキャンパーの”いがみ”(@earth_indoor)です。

今回は、雨の日のキャンプの過ごし方を紹介しようと思います。
雨の日にキャンプなんてしたくないと思うかもしれませんが、人や虫が少ないので過ごしやすかったりするんですね。

晴れの日では味わえないような体験もできるので、新しい体験がしたいなら雨の日のキャンプはおススメです。

ここでは、雨の日のキャンプを効率よく行う方法を紹介していきます。

雨キャンプの3つの魅力

静かな場所で過ごすことができる

静かな場所で過ごすことができる

雨の日は人が少ないですから、雨の音しか聞こえません。
まるで時間が止まったような空間になるので、かなり快適に過ごすことができます。

雨の音はリラクゼーション効果も高いですから、心が癒されるわけです。
リラックスして過ごすことができるでしょう。

人が少ない

人が少ない

人気のキャンプ場だと、平日でも人で溢れかえっています。
数か月先まで予約が埋まっている状態で、なかなか行くことができないわけです。

雨の日だとキャンプに行かない人も増えるため、かなり人数が少ない状況となります。
人混みが苦手な人であっても、雨の日であればのんびりと過ごせるはずです。

非日常感を味わえる

非日常感を味わえる

これが一番の魅力ですが、雨の日ならではの景色を楽しむことができます。
それだけでも、非日常性があってすごく楽しいですね。

テントの中で寝るときにも、天井に雨が当たる音を聞いたり、家では味わえない体験ができます。
雨なのに外にいるという感覚だけでも、すごく価値があるといえるでしょう。

雨キャンプで必要になるもの

レインコート

レインコート

雨の日にテントやタープを設営するのは大変なので、レインコートが必須となります。
傘を差しながらの設営はできませんし、両手を使うためにもレインコートを着なくてはいけません。

レインコートを選ぶ基準として、耐水圧10,000mmくらいのものが良いでしょう。
かなり強い雨でも浸水する心配はありませんし、安心して雨の日を過ごすことができますよ。

傘

レインコートとは別に、傘も持っておくといいです。
ちょっとトイレに行くときや水道に水くみに行くときなど、わざわざレインコートを着るのは面倒ですよね。

小さな折り畳み傘くらいがあれば、少し出かけるときに重宝するでしょう。

タープ

タープ

テント外の居住スペースを作るためにも、タープで屋根を作らないといけません。
料理を作ったり荷物を置いたり、色々な場面で役に立ちます。

横からの雨を防ぐために、少し大きめのタープを使うのが望ましいでしょう。

ポリコットン製のタープなら、下で焚き火をすることができます。
ただ、ポリコットンは耐水圧が低いので、大雨では浸水する可能性があるので注意してください。

ドライバッグ

ドライバッグ

これは防水性のビニールバッグのことで、濡れたものを持って帰る際に使います。
びしょ濡れになったテントやタープ、レインコートなどを入れても、水漏れしないので車に積み込むことができるわけです。

少し大きめのバッグを持っていれば、何でも入れることができますよ。

大きめのゴミ袋

大きめのゴミ袋

濡れた衣服や小物など、ちょっとしたものを入れるのに便利です。
使い捨て出来るので気軽に使えますし、これも持っておいた方が良いと思います。

カバンに被せておけば雨の侵入を防げたり、色々な用途に使うことができますよ。

長靴

長靴

雨の日だと、足元がドロドロになってしまいます。
雨が止んでも、芝生だと靴に大量の泥が付いてしまうわけです。

スニーカーなどは浸水してしまうので、長靴を履くようにしてください。
濡れても関係ないですから、気兼ねなく移動することができますよ。

ブルーシート

ブルーシート

地面が濡れていると、その上に物を置くことができません。
なので、荷物置き場を作るために、ブルーシートを敷くのをおススメします。

ホームセンターで数百円で買えますから、使い捨て感覚で使用するのが良いと思いますね。
後述しますが、テント内にも敷く必要があるので、複数枚あると良いです。

雨の日の設営方法について

雨の日の設営方法について

テントを張る位置を見極める

テントを張る位置を見極める

雨の日には、テントを張るべき場所と張ってはいけない場所があります。
簡単に言ってしまうと、「水が溜まらない場所にテントを張る」ということですね。

水が溜まらない場所とは、窪地になっていない場所や斜面の上の方、芝生や砂利などですね。

水溜りになる場所だと、どんな対策をしてもテント内が浸水します。
取り返しのつかないことになるので、最初の場所選びについてはものすごく重要です。

最初にタープを張る

最初にタープを張る

テントよりも先にタープを張って、作業スペースを作る必要があります。
最初にタープで屋根を作れば、荷物を置いても濡れることはないわけです。

タープを張る時のポイントとしては、シワができないようにピンと張るということですね。
タープにたるみがあると、そこに雨が溜まって倒壊する恐れがあります。

また、ポールを短くするのもポイントで、背が低くなることで横からの雨の侵入を防げるわけです。

雨の日は、ペグが抜けやすいので注意してください。
45度に傾けると抜けにくくなりますし、上に石などを置くとより安定しやすくなります。

テントとタープを接続する

テントとタープを接続する

テントとタープの間に隙間があると、そこから雨が侵入してしまいます。
出入りの際に濡れてしまいますし、かなり不便なんですよね。

なので、スムーズに移動できるように、しっかりと接続することは大切です。
小川張りという設営だと、キレイに連結できるのでやってみてください。

テントの下と中にシートを敷く

テントの下と中にシートを敷く

まず、テントの下にグランドシートを敷きます。
これは晴れの日でもテントが汚れないために必要なので、必ず敷くようにしてください。

ただ、雨の日だとテントとグランドシートの間に水が入ってしまいます。
テント内への浸水を防ぐために、テントの中にもシートを敷かなくてはいけません。

冬場だと底冷え対策にもなるため、かなり有効となりますね。

テントの入り口は内巻きにする

テントの入り口は内巻きにする

テントの入り口を開放するときには、巻いて止めると思います。
外巻きにするのが普通ですが、それだと巻いた個所に水が溜まってしまうわけです。

なので、それをほどいたときに、大量の水が落ちてきてしまいます。

これを防ぐためには、普段と逆方向の内巻きに止めるのが有効です。
そうすれば雨が溜まらなくなるので、入り口を閉めるときにも濡れる心配はありません。

テントの通気性を良くする

テントの通気性を良くする

雨の日は湿気が多くなり、テント内がジメジメしてしまいます。
そのため、換気をしないと不快な環境となってしまうわけです。

テントにベンチレーションが付いているのであれば、それはすべて開けるようにしましょう。

前後に入り口があるタイプなら、それらを開けておくと空気の通り道を作ることができます。

雨の日の撤収方法について

雨の日の撤収方法について

タープ下で小物を全て片付ける

タープ下で小物を全て片付ける

出した小物類は、タープの下で片づけるようにしてください。
小物類を移動させると濡れてしまうので、屋根がある場所で作業するのがポイントですね。

車をタープギリギリまで寄せれば、効率よく片付けることができますよ。
濡れている小物は、ゴミ袋にすべて入れて持ち帰ってください。

テントを片付ける

テントを片付ける

フライシートが濡れているなら、ドライバッグに入れてしまいます。
キレイに畳まなくていいので、適当に丸めて入れておきましょう。

インナーテントは濡れていないと思うので、しっかりと畳んでケースに収納します。

タープを片付ける

タープを片付ける

すべての荷物が無くなったら、最後にタープを片付けます。
地面に触れると泥だらけになるので、なるべく空中で丸めてしまいましょう。

こちらもドライバッグに入れて、持ち帰るようにしてください。

帰宅後に干して乾燥させる

帰宅後に干して乾燥させる

雨の日のキャンプは、帰ってからが最も大切です。
濡れているアイテムが多いので、ちゃんと乾燥させないといけません。

濡れたまま放置するとカビが生えるため、これは注意が必要となります。

効率よく乾燥させる秘訣は、実際に設営してしまうことです。
自宅の庭や近所の公園で設営すれば、簡単に乾燥させることができますね。

マンション暮らしだとベランダしかありませんが、下の階に届かないように干さないといけません。
大型のタープだと4~5mくらいなので、簡単に下の階に届いてしまいます。

なので、半分ずつ乾かすなどの工夫が必要といえるでしょう。

雨キャンプの注意点について

荷物は最小限しか出さない

荷物は最小限しか出さない

荷物を少ししか出さなければ、片付けが非常に楽になります。
雨が降っていると水に濡れてしまうので、ドロドロになってしまうわけです。

そもそも荷物を出さないと汚れないですから、本当に使うものしか出さないことが大切といえるでしょう。

私の場合は、タープのそばに車を止めておき、基本的な道具は車に入れっぱなしです。
使う時だけ車から出せば、荷物を出し過ぎる心配はありません。

防寒対策をする

防寒対策をする

雨が降ると、気温が下がりやすいです。
衣類が濡れてしまうことで、体温も下がってしまいます。

なので、着替えや上着などは、多めに持っておくのが正解ですね。
冬場だったら、ストーブなどがあるといいでしょう。

春や夏でも夜は肌寒くなることがあるため、上着を持っておいて損はありません。

時間に余裕を持つ

時間に余裕を持つ

雨の日の設営や撤収は、かなりの時間がかかってしまいます。
なので、多めに時間を持っておかないと、チェックアウトに間に合わなくなるかもしれません。

普段よりも早めに行動することが、大切だと思います。
30分~1時間くらいは、余計にみておいた方が良いでしょう。

以上、雨の日のキャンプのコツについて解説しました。

雨の日は面倒なことも多いですが、非日常性がすごく高いです。
普通では味わえないような体験ができますから、かなりおススメだといえます。

貴重な経験なので、ぜひやってみてください。

動画でも解説しているので、以下からもどうぞ!