こんにちは!
ソロキャンパーの”いがみ”(@earth_indoor)です。
ソロ用のタープの中では、定番商品であるスノーピークのペンタシールド。
キャンプ場へ行っても、使っている人をよく見かけます。
僕自身も初めて買ったタープがペンタシールドで、使い勝手が良いので本当に重宝していますね。
色々な場面で活用できるタープですから、誰が使っても満足できるでしょう。
ここでは、僕が実際に使ってみて感じたメリットやデメリットを紹介していきます。
ペンタシールドの基本スペック
収納時の寸法:30×17(cm)
重さ:886g
収納時の寸法:37×10(cm)
重さ:285g
タープポールは別売りとなっており、僕は「ライトタープポール150」を使用しています。
他社製であっても、タープであれば何でも対応できるはずです。
タープが無ければ、トレッキングポールやパドルなどでも設営ができます。
ブッシュクラフトだと、その辺の枝を切ってポールにすることもできるので、かなり汎用性の高いタープだといえるでしょう。
遮光性が高いのが特徴
ペンタシールドは、スノーピーク独自のシールド加工(遮光ピグメントPU)が施されており、高い遮光性があります。
光の侵入を抑えるということは断熱力もあるということで、真夏の炎天下であっても温度上昇を防ぐことができるわけです。
僕も実際に使用していますが、タープの下にいると明らかに周辺よりも温度が低いことが実感できますね。
コンパクトで軽いので持ち運びしやすい
タープとポールを合わせても1.2kg以下となっており、ものすごく軽いです。
バイクや自転車に積載するのも余裕ですし、バックパックに詰めて登山するときにも使いやすいでしょう。
これだけ軽ければ設営するときにも楽で、女性であってもストレスなく組み立てられるはずです。
わずか5分程度で設営できる
ペグを打ってポールを立てるだけなので、慣れれば5分くらいで設営ができてしまいます。
真夏の炎天下だと早く設営して日陰に入りたいですが、ペンタシールドなら最短で設営がかのうですね。
大型のタープだと1人で設営するのに30分くらい掛かったりしますから、短時間で設営できるというのは重要なポイントでしょう。
ペンタシールドは広々使うことができる
写真で見るとすごく狭そうなのですが、実際に使ってみると思った以上に広くて快適に過ごすことができますよ。
奥行と横幅は、それぞれ260cmくらいあります。
大人が横に寝てもスペースが余りますし、荷物を置いても狭くなりません。
通常の張り方だと奥に行くにしたがって天井が低くなるので、実際の有効スペースとしては260×160cmくらいです。
奥のスペースは、荷物置き場として使うことができますね。
ペンタシールドのメリット
コンパクトで軽量である
やはり、コンパクトさと軽量さは最大のメリットだと思います。
タープ本体だけだと1kg以下ですし、持ち運びする際にも不便さを感じません。
バイクツーリングでキャンプをするとき、子供の運動会を観戦する時など、携帯のしやすさというのは大きなメリットです。
手軽であること
設営が簡単なために、気軽にタープを張ることができます。
5分程度で設営できるのなら、ちょっと空いた時間に近所の公園でピクニックなどもできるでしょう。
設営が大変なタープだと、キャンプへ行くのにも気合いを入れないといけませんし、だんだんと足が重くなってしまいますね。
手軽に使えるペンタシールドだと、キャンプへ行く頻度も多くなるはずです。
ペンタシールドのデメリット
デメリットとしては、屋根が短いということですね。
前に張り出している部分が短いため、雨や太陽の影響を受けやすいです。
風が強い日は雨が入ってきますし、太陽の位置によっては直射日光をモロに受けてしまいます。
ペンタシールドを張るときには、その日の天候をよく確認しておくべきでしょう。
撤収するときも非常に簡単
ペグを抜いて畳むだけなので、ペンタシールドの撤収は非常に楽です。
慣れれば10分以内に終わりますから、設営と撤収を合わせても15分くらいで終わらせることができるでしょう。
ただ、風が強い日にはタープを畳むのは大変なので、何かおもりを載せておくと簡単に畳むことができますよ。
以上、スノーピークのペンタシールドの紹介でした。
僕自身、これまで10回以上は使用していますが、全体的には満足しています。
人気商品なだけあって、よく考えられたタープだといえますね。
オールシーズンで使えますから、これを一枚持っておけば長く使えるはずです。
テントと組み合わせると使い方は無限大なので、ものすごく汎用性が高いといえるでしょう。
買って損はないタープですから、自信をもっておススメできます。
動画で見たい人は、以下からどうぞ!