ジュニアコンパクトバーナー

こんにちは!
ソロキャンパーの”いがみ”(@earth_indoor)です。

キャンプの醍醐味といえば焚き火ですが、ちょっとお湯を沸かしたい時などに火を起こすのは面倒ですよね。
直火を禁止するキャンプ場も増えていますし、わざわざ焚き火台を出して火起こしすると時間がかかってしまいます。

そういった時に、バーナーがあると便利です。
気軽に火を使うことができますし、簡単な料理であればバーナーだけで済ますことができます。

ソロキャンプであれば、シングルバーナーがおすすめですね。
コンパクトで持ち運びしやすいですし火力も十分なので、持っておいて損はありません。

今回は、イワタニのジュニアコンパクトバーナーを購入してみました。

ジュニアコンパクトバーナーのサイズ

ジュニアコンパクトバーナーのケース

ハードケースがあるのがポイントで、収納時にはW9×D8×H12cmというコンパクトサイズになります。
持ち運びをするときに衝撃を加えても、ハードケースがあると破損を防ぐことができるでしょう。

ジュニアコンパクトバーナーの重さ

重さは338gと軽量となっており、バックパックに入れても重さを感じることはありません。
ガス缶と合わせても700g程度ですから、携帯性に優れていますね。

ジュニアコンパクトバーナーの組み立て

組み立て方は単純で、脚を開いていくだけです。
部品が一体化されているので無くす心配が無いですし、使いたい時にすぐ出せるのは便利だと思います。

ジュニアコンパクトバーナーの五徳

五徳のサイズはW15×D15×H14cmで、直径18cmまでの鍋なら安定しておくことができます。

ジュニアコンパクトバーナーの使用感

ジュニアコンパクトバーナーと鍋

実際に鍋を置いてみました。
直径18cmの鍋ですが、すごく安定していて倒れる気配はありません。

これなら問題なく料理できますし、安心して使うことができると思います。

ジュニアコンパクトバーナーで湯を沸かす

1Lの水を沸騰させるのにかかる時間を計測しました。

ジュニアコンパクトバーナーの沸騰時間

結果としては、3分で沸騰させることができました。
これだけの火力があれば、実用性に不満を感じることは無いでしょう。

コーヒーやラーメンを作るときでも、数分後にはお湯ができるので、ストレスを感じることは無さそうです。

ジュニアコンパクトバーナーのメリット

ジュニアコンパクトバーナーのメリット

コンパクトに収納できる

キャンプにおいて、携帯性は非常に大切です。
バックパックに入れて登山をするときなどは、小さくないと持ち運びができません。

手のひらサイズに収まるため、バッグの片隅に入れることができますね。

また、ハードケースがあるので、多少は乱雑に扱っても大丈夫です。
他社のバーナーだとソフトケースの場合が多いですし、アウトドアで扱う時に不安があったりします。

イワタニ製なら堅牢なケースがあるため、運搬中に壊れるリスクを減らせるはずです。

安心の日本製

火を扱う道具なので、安全性は最も重要な要素です。
イワタニは日本のメーカーですし、国内の工場で生産しているため、かなり信頼できると思います。

安い中華製のバーナーなどは、火力が安定しなかったり、ガス漏れが発生するかもしれません。
国内メーカーのイワタニであれば、そういった危険はないです。

ジュニアコンパクトバーナーのデメリット

ジュニアコンパクトバーナーのデメリット

遮熱板が付いていない

一体型のシングルバーナーは、五徳とカセットガスの距離が近いので、熱がガス缶に伝わりやすいというデメリットがあります。
あまりに高熱になってしまうと、カセットガスが爆発するリスクもありますね。

遮熱板があれば熱をシャットアウトできるのですが、イワタニには遮熱板が付いていません。
なので、長時間の連続使用をするときには、少し不安がありますね。

ただ、イワタニの公式ページによると、直径18cm以下の鍋であれば問題なく使用できるようです。
それ以上の大きさの鍋だと、カセットガスに熱が伝わるので注意してください。

それでも不安な人は、他社製の遮熱板を使うのをおすすめします。
ジュニアコンパクトバーナーに取り付けできる遮熱板が売られているので、それを使えば安全性を高めることができますよ。

以上、イワタニのジュニアコンパクトバーナーを紹介しました。

トータルで見ると、かなり使いやすくて信頼性の高いバーナーだといえます。
キャンパーの間でも人気の高いバーナーなので、持っておいて損はないと思いますね。

動画で見たい人は、以下からどうぞ!