コールマンのアウトドアワゴンが便利すぎる!キャンプ場の荷物運びを楽にしたい人へ

こんにちは!
ソロキャンパーの”いがみ”(@earth_indoor)です。

キャンプを長くやっていると、荷物がどんどん増えていきますよね。
ソロキャンプならまだしも、家族でキャンプへ行くのであればミニバンに目一杯になるほどの荷物量となってしまいます。

サイトに車を横付けできるオートキャンプ場なら良いですが、駐車場が離れている場所だと荷物を運ぶ必要があるわけです。
荷物が多いほど大変になってしまうので、テント設営の前にクタクタになるでしょう。

そんな時には、アウトドアワゴンがおすすめです。
一度に多くの荷物を運ぶことができますし、車とサイトを何度も往復する必要はありません。

圧倒的に効率が良くなるので、荷物が多い人ほど購入するべきだと思います。
今回は、コールマンのアウトドアワゴンを購入したので、実際の使用感などを紹介しますね。

コールマンのアウトドアワゴンとは?

コールマンのアウトドアワゴン

アウトドアワゴンは、折り畳みができる荷台のことで、各メーカーから色々な種類が販売されています。

コールマンのワゴンは、業界で最も売れているロングセラーモデルですから、最も信頼性が高いといえますね。

アウトドアワゴンのサイズ

収納時:約18×40×77(h)cm
使用時:約106×53×100(h)cm
荷台 :約88×42×31(h)cm

重量は11kgで、耐荷重は100kgとなっています。

アウトドアワゴンの荷台

かなり大きな荷台スペースがあり、100kgまでの荷物を積み込むことができるので、個人レベルのキャンプであれば十分な性能でしょう。

サイトが駐車場から離れているときに、絶大な効果を発揮します。
無理に荷物を軽量化する手間を省けるので、快適なキャンプをすることができるはずです。

コールマンのアウトドアワゴンのメリット

アウトドアワゴンのメリット

荷台の容量が大きい

アウトドアワゴンは荷台の容量が大きい

100kgまで載せることができるので、ほとんどの荷物が入ると思います。
1~2人くらいのキャンプなら、1度ですべての荷物を運ぶことができるでしょう。

ファミリーキャンプでも車とサイトの往復を減らせるので、体力的にも大幅に楽になりますね。

アウトドアワゴンは大人が乗っても大丈夫

大人が乗っても大丈夫ですから、普通に使っている分には壊れてしまう心配はないと思います。

コンパクトに収納できる

アウトドアワゴンはコンパクトに収納できる

アウトドアワゴンは、類似品が非常に多いです。
荷物を運べるという点ではみんな同じなのですが、収納時のコンパクトさについてはコールマンがトップクラスですね。

約18×40×77(h)cmのサイズに収まるため、車に積載するときにも場所を取りません。
荷物が多すぎてワゴンを車に積めなかったら、全く意味がありませんよね。

コールマンは他社よりもコンパクトなので、省スペースに設計されています。

折り畳んでも自立する

アウトドアワゴンは折り畳んでも自立する

意外と盲点なのが、折り畳んだ時に自立するかどうかです。
壁に立てかける必要があるなら、限られた場所にしか置けませんよね。

自立するならどこにでも置くことができますし、収納場所も選びません。

荷物置き場としても使える

アウトドアワゴンは折り畳んでも自立する

キャンプ場で困るのが、荷物を置く場所ですね。
地面に置くと汚れますし、できるだけ奇麗な場所に置きたいと思うでしょう。

グランドシートを敷けばいいですが、シートを敷く前は地面に置くしかありません。

アウトドアワゴンがあれば、荷物を運んでそのまま置いておけるので、置き場所を探す必要が無いわけです。
雨上がりで地面が濡れていても、荷物を汚すことはありませんね。

コールマンのアウトドアワゴンのデメリット

アウトドアワゴンのデメリット

赤色以外はコスパが悪い

アウトドアワゴンの価格差

コールマンでは、色々なカラーのワゴンが販売されています。
期間限定からも定期的に発売されるので、カラーバリエーションは豊富です。

ただ、色による価格差が激しいのがデメリットといえます。
基本カラーの赤色は9000円弱ですが、色によっては15000円を超えたりするわけです。

機能性は変わらないのに、色が違うだけで大きな価格差があります。
実質的に赤色しか選択肢がありませんから、もう少し価格を下げてもらいたいですね。

他人と被りやすい

アウトドアワゴンは他人と被りやすい

人気商品のために、同じワゴンを持っている人は多いです。
特に、ファミリーキャンパーの間では定番商品なので、休日のキャンプだと高い確率で被ってしまうでしょう。

使っている人が多いのは良い商品だからですが、人と同じのが嫌な人にとっては向いていない商品ですね。

重たい

アウトドアワゴンは重たい

見た目は軽そうですが、持ってみると意外と重たいです。
重量が11kgもありますから、車に積み込むときに重労働となってしまいますね。

重たい荷物を運ぶためのワゴンですが、ワゴン自体が重たいというジレンマがあります。
ただ、持ち上げるのは一瞬だけのことですし、あまり気にならないかもしれません。

持ち手が持ちづらい

アウトドアワゴンは持ちづらい

持ち手はT字型になっていますが、真ん中が太いので持ちにくいです。
どの持ち方をしても指が開きすぎるため、長く持っていると痛くなりますね。

強度を保つには一定の太さが大切なのでしょうが、持ちにくさという点ではマイナスポイントとなります。

ただし、そこまで長い距離を引くことは少ないでしょうし、短距離であれば不満を感じることはないはずです。

アウトドアワゴンに装着できるオプションパーツがある

アウトドアワゴンのオプション

コールマンでは、ワゴン用のオプションパーツを用意しています。
これらを組み合わせることで、より快適にアウトドアワゴンを使えるようになるはずです。

テーブル

アウトドアワゴンのテーブル

ワゴンの天板として装着して、テーブルにすることができます。
別にテーブルを持っていく必要が無いので、荷物を減らすことができるでしょう。

かなり便利な商品ですが、耐荷重が5kgという点が気になります。
大きなものは載せられませんし、置けるものが限られてしまいますね。

使用するときには、重量に気を付けるようにしてください。

レインカバー

アウトドアワゴンのレインカバー

雨が降ったときに、荷物を濡らさないためのカバーです。
急に雨が降ってきたときでも、レインカバーがあると安心ですね。

利用頻度は高くありませんが、あると便利な商品だと思います。
釣りなどでワゴンを使う人なら、持っておくと良いでしょう。

以上、コールマンのアウトドアワゴンを紹介しました。

荷物が多い人には、かなり役に立つ商品だと思います。
キャンプ以外にも釣りやバーベキュー、音楽フェスなど、利用できるシーンは非常に多いです。

ファミリーキャンパーなら、絶対に持っておくべきだと思いますよ。

動画で見たい人は、以下からどうぞ!